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8月, 2022の投稿を表示しています

逃げて怒られるのは人間くらい

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  数年前に13歳の投稿が話題になりました。 逃げて怒られるのは人間くらい。 他の生き物たちは 本能で逃げないと 生きていけないのに どうして人は 『逃げてはいけない』 なんて答えに たどり着いたんだろう 新学期になると 子供たちの 悲しい事故の 報道を聞くことが多くなります。 この時期には 子供たちの 心の状態が 非常に不安定になっています。 私たちも 子供のころから 頑張りなさい 我慢しなさい 逃げずに立ち向かいなさい と何度も何度も 刷り込まれて 育ってきたと思います。 でも、 どうしても いくら頑張っても どうにもならないことはあります。 頑張りすぎて 自分がダメになる前に 逃げる勇気も 必要だと思います。 自分と 自分を支える 周りの人のためにも どうしようもなかったら 逃げるべきだと思います。 もし皆さんの近くで 頑張りすぎている人を見かけたら ひとこと 声をかける 勇気をもってもらえたら なにか 変えられるかもしれません。

本当の意味の公平とは

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  私たちは日々お客様と接するなかで 全てのお客様に公平に接することを求められています。 さて、 全てのお客様に公平に接するとは 全てのお客様に同じように接することでしょうか? 少し話を変えて 家庭の中で 子育てを例にとってみましょう。 私にも3人の子供がいますが、 3人それぞれ 同じ親から生まれたのか? と思うくらい性格は違っています。 さあ、3人を平等に扱うとはどうゆう事でしょうか? 3人とも同じように接することでしょうか? 違いますよね! それぞれの子供の性格に合わせ それぞれ違う子育てをすることが 本当の意味での 公平に子育てを行っていることになると思います。 お客様も、 小さなお子様を連れたお客様 高齢で足元のおぼつかないお客様 急いでおられるお客様 さまざまなお客様が来られます。 同じ対応をすることが 決して公平な接客ではありません。 それぞれのお客様に応じた 接客をすることが 求められると思います。 通り一遍の接客ではなく、 本当の意味での公平な接客を 心掛たいと思います。

アサーティブ・コミュニケーション

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  皆さんは アサーティブコミュニケーション という言葉を 聞かれたことがありますか。 これは、 相手を尊重しつつ かつ 自分の意見を相手に伝える コミュニケーション方法です。 先日、あるテレビの番組で 兵庫県のハローワークで 就職希望者が コミトレ、コミュニティートレーニングを 受けている現場を リポートしていました。 そこでは 内気な人が コミトレを受けることによって コミュ力が上がっていく様子が 伝えられていました。 その中で アサーティブトレーニングとして ある会社での出来事です。 倉庫のカギを開けた上司が カギをもとの場所に戻さず いつも持ったままにし 他の人が、カギが無くて いつも困っている というシチュエーションで どう、上司に注意を促すか というトレーニングを 行っていました。 上司の機嫌を損ねず みんなが困っていることを うまく伝えられるかの訓練です。 決まった答えがあるわけではないので 各々か、いろいろな解決方法を出していました。 皆さんなら どんな伝え方をしますか? なかなか良いトレーニングだなと思って 自分も答えを、あれこれ考えました。 実際に起こってからだと 上司に対する 好き嫌いや その時の怒りなど 感情が入ってしまうため 難しい面があると思います。 冷静なときに 頭のトレーニングとして このような問題の 解決策を考えていくのは、 コミュニケーション能力、コミュ力の 強化につながるので いちど 自分なりの 答えを考えて 自分のコミュ力に挑戦してみてるのもいいと思います。

反芻思考から抜け出す!

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  反芻という意味は 牛などが 一度胃に入れたものを もう一度 かみ砕く行為を言いますが、 反芻思考とは、 思い悩んでも仕方ないことを 繰り返し繰り返し 考えてしまうことです。 だれしも そんな経験はあると思いますが、 あまりひどくなると うつ病などの 精神疾患におちいることもあります。 その反芻思考から抜け出す方法としては、 予定をギューギューに詰め込んでしまうと良いそうです。 仕事の予定だけではなく、 映画を見るとか 娯楽の時間でも良いので いらないことを考える 時間を無くしてしまうのです。 それと、もう一つは、 自分で何とかなることと 自分ではどうにもできないことを 分けて考えるんです。 考え事の多くは 自分ではどうにもならないことです。 どうにもならないことだ と気づくことで 悩むだけムダだと気付きます。 イソップ寓話で キツネと酸っぱい葡萄 というお話があります。 木の高い どうしても届かないところに ブドウを見つけたキツネが あのブドウは酸っぱいに決まっている と言って立ち去るお話です。 そこには 自分が努力しても手に入らないものを あきらめるための 理由を正当化させ 自分の心を落ち着かせる心理があります。 終わったことは後悔しない。 わざと負け惜しみを言ってさっぱりする。 失敗したことも 一度反省して 次に活かすと決め 気持ちを未来に切り替える。 そんな姿勢が 大切だと思います。

良い我慢・悪い我慢

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  私たちは、子どもの頃から 我慢しなさい、我慢しなさいと、 我慢することが善で、 我慢しないことが悪のように 刷り込まれて育って来ていると思います。 でも、 我慢には、 よい我慢と 悪い我慢があります。 目標に向かって、 何かを達成するためにする我慢は よい我慢と言えるでしょう。 そして、悪い我慢は、 我慢をしても、状況が変わらない。 また、変わらないだけでなく、 人生を間違った方向へ進めることもあります。 また、別の言い方をすると、 良い我慢は、 色々考え工夫しながら 未来を豊かにする我慢。 悪い我慢は、 思考停止の 未来を豊かにしない我慢です。 人が生きていくうえで、 少しは、我慢したり、 辛抱しなければならないことはあります。 ただ、そこには、 よい我慢か、悪い我慢かを 見極めるセンスは必要です。 どうせ、我慢するなら。 しっかりと、 実を結ぶ可能性のある 我慢をしてきたいと思います。

先生と一人の少年

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  ある小学校で いいクラスをつくろうと 一生懸命の女性の先生がいました。 その先生は5年生のクラスの担任でした。 そのクラスに、 一人の少年がいました。 その少年は 度々遅刻をし 先生が おはようの声掛けをしても 返事もしません 先生はその子のことが どうしても好きになれず いつしか 毛嫌いをするようになっていました。 そして、記録簿には 悪いことばかり 記入するようになっていました。 あるとき 少年の1年生からの記録を見ていました。 そこには ほがらかで友達が好きで 勉強もできて 人にも親切 彼の将来がたのしみだ と書かれていました。 最初、間違いだ、 他の人の記録に違いない。 その時は、先生はそう思いました。 でも、そのあと 2年生以降の記録をみて はっとしました。 母親が病気になり 疲れて教室で居眠りをするようになった。 そして その母親が亡くなり 希望を失い悲しんでいました。 父親は、生きる気力を無くし アルコール依存症になり、 少年にも暴力を振るうようになりました。 先生は 自分がダメだと決めつけていた少年が ただ一人、 深い悲しみの中を生き続けていたことに気付きます。 先生は 思い切って 少年に声を掛けます。 「先生、夕方まで仕事しているから よかったら、勉強していかない?」 それから彼は、 毎日毎日 予習・復習を熱心に続けました。 彼の顔にも 少しづつ笑顔が戻ってきました。 6年生になって担任は変わりました。 あるとき、彼から 1枚のカードをもらいました。 そこには、 「先生は、僕のお母さんのようです。 そして、今まで出会った中で一番の先生です。」 と、書かれていました。 それから6年後 また、彼からカードが届きました。 そこには、 「あすは、高校の卒業式です。 僕は、5年生で先生に担任してもらって とても幸せでした。 おかげで、 奨学金をもらって 医学部の進学することができます。」 と書かれていました。 そして、その十年後、 手紙が届きます。 その手紙には 医者になった報告と 「僕は5年生のころを、よく思い出します。 あのままダメになってしまっていた僕を 救ってくださった先生を神様のように感じます。 大人になり、医者になった僕の最高の先生は 5年のとき担任をしてくださった先生です。」 そして、その一年後 彼から 結婚式の招待状が届きます。 そして、

量質転化の法則

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  量質転化の法則 って聞いたことありますか。 簡単に言うと 量をこなせば 質に代わる ということです。 最初は下手でも 数をこなせば 上手になる ということですね。 ただ、 この量質転化の法則 根性論でとらえられることがあって 能力が無いなら 時間で勝負しろ っと 昔のブラック企業では 仕事の 押しつけの言葉として 利用されていたこともあります。 ただ 本当の意味は しっかりとした 基本に基づいて 経験を重ねれば 最初は うまくできなくとも その努力が 後々 現れてくると いう意味です。 ただ単に 量を重ねるだけでは いつまでたっても 上達はありません。 真剣に うまくなろうと思って こつこつ努力することが 上達につながります。 どんなことでも 最初から 完璧にできる人なんていません。 熟練者も みんな 地道な 努力を重ね 上達していっています。 日々の努力が報われるよう。 しっかりと 量が質に代わるように 日々、努力を重ねたいと思います。

お金と時間どっちが大事

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  皆さんは お金と時間 どちらが 大切ですか? あるアンケートによると 世界では 時間が大切だと 答える人が多いのに対し 日本人だけが お金の方が大事だ と答えた人の 割合が高かったそうです。 いまでこそ 日本でも、 ワークライフバランス が推奨され 仕事以外の時間を 大切にする風潮が 高まってきてはいますが。 まだまだ、 意識的には低いようです。 ただ言えるのは お金は、 また稼げますが 過ぎ去った時間は 二度と帰ってきません。 そのためか 日本人でも 年齢を重ねるほど 時間が大切の割合が 高くなるそうです。 私的には 断然、今は 時間が大事だと 思っております。 以前は、 買った本が 面白くなくても、 お金を払ったんだから 最後まで読まなければ もったいないと思って 無駄な時間を 過ごしてしまっていたこともありました。 やはり、 時間を大切にするためには、 損切りする勇気も必要だと思います。 過ぎた時間は 戻ってきません。 また、 時間は 誰にも平等に 与えられています。 私たちは、 1年ごとに 年をとっているように思っています。 でも実際は、 1月ごとに年はとっているし 1時間ごとにも 年はとっていっているんです。 そう思うと これからも もっともっと 時間を大切にしていきたいと思います。

本当に必要なものを見つける最善の方法は、必要としないものを取り除くこと

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  今日も 片付けについて 話をさせていただきます。 本当に必要なものを見つける 最善の方法は 必要としないものを 取り除くこと これは 片付けコンサルタントの 近藤麻理恵さんの 言葉です。 彼女は、 現在、アメリカ在住の 日本人なんですが。 2015年の TIME誌で 世界で最も影響力のある100人に選ばれた、 世界で認められた 片付けのスペシャリストです。 彼女がおっしゃるには、 たいがいの人は 片づける手順を 間違えてしまっているので 片付けられないとのことです。 一番多い間違いが、 思い入れのある物から 捨てようとすること だそうです。 人からもらったものとか どこかに行って 思い出に買ったものとか 片付けが苦手な人ほど そういったものから 片付けようとして 結果、 何も進まないそうです。 片付け初心者は まず、簡単に捨てられるものから 片付けるのか鉄則だそうです。 自分が片付けられた という経験が 次に繋がります。 片付けの順序として おすすめは、 1番:洋服 2番:本 3番:書類 4番:小物類 5番:思い出品 が最適な順序とのことです。 私も片付ける時 小物類から手を付けてしまっていました。 そうすると 捨てたつもりでも 小物ですから 余り片付けられた実感がなく 次に繋がらなかったようです。 皆さんの中にも どうも 片付けられない ていう人がおられたら 一度 この順序を 覚えて頂いて 試してみてみてはどうでしょうか。 もしかしたら 自分は片付けができるんだ という実感を体感して 片付け上手に なれるかもしれません。

こころの知能指数を高める

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  心の知能指数 EQ という言葉を聞いたことがありますか? IQ知能指数の心版です。 ただ、IQは 先天性の要素が強いのですが EQ心の知能指数は どんどん向上させることが できるそうです。 IQは はっきりとした 答えがあり EQ心の知能指数には 決まった答えがありません。 この、EQ心の知能指数の 高い人の特徴は 怒りをコントロールすることが出来る。 人の話をしっかり聞くことが出来る。 間違いを素直に認め 他人のせいにしない。 失敗しても 立ち直りが早い。 自分の価値観を しっかり持っていて 他人と比較したりしない。 こういった人が EQ心の知能指数の高い人です。 そんな EQ心の知能指数を 高い状態にするには どうしたら良いのか。 それには 自己理解をして 感情の見えるかを するのが良いとのこと。 具体的には、 腹が立った時に、 一呼吸置くと良いのは 聞かれたことがあると思います。 それとプラス そのカッとなった自分を もう一人の自分が 客観視して 怒っている自分を 見る習慣をつけるのです。 「今自分は怒っています」 「怒りの言葉が、喉元まで出かかっています」 とか 自分自身の 心の状態を 実況中継してみると 良いそうです。 そうすると、 不思議と 怒りが収まるそうです。 日々、生活をしていると 頭に来ることは よく あると思います。 今度、 カッとなる時があったら、 この実況中継 試してみてください。 効果のほどは 保証しませんが。

行動が思考を変える

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  最近よく ポジティブシンキングで 前向きに考えれば 全てが うまく行く というような 投稿がよく見られます。 私自身も ポジティブシンキング 前向きな考え方が 色々な問題を 解決してくれるように 思っていました。 よく やる気スイッチが入る とか言いますが、 でも本当に スイッチが入っただけで 人は 行動に移せるのでしょうか? 実際は、 まず、動いてみることが 重要だと思います。 動いてみて 初めて やる気が 付いてくるのではないでしょうか。 やる気が出るのを待って 行動に移していたら いつまでたっても やる気がでなかった やらないままです。 自分の気持ちなど どうでもいいから まず行動を起こすことが やるかやらないか できるかできないか を分ける 大きな要素ると思います。 何かを始めたいとき、 また 何かをやらなければならないときは つべこべ言う 自分の思考を 無視して まずは 行動に出ることが 大切だと思います。

初心者になるのに遅すぎることはない!

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  英語には It's never too late! という ことわざが あるようです。 何事も、遅すぎることはない。 という意味です。 ある程度年齢を重ねると 新しいことに 挑戦するのを 躊躇してしまいがちです。 今から始めても 遅すぎる とか 恰好悪い とか いろんな理由を付けて 逃げてしまいます。 ただ ほとんどの人が 死ぬ間際に 思うのは あれをやっておけばよかった。 という 後悔だそうです。 今までやりたかったけど できなかったことや むかし 少しやりかけたけど あきらめてしまったことなど だれしも あると思います。 けれども 忙しい毎日を送っていると いつの間にか あきらめて いつのまにか やりたかった感情さえ 忘れてしまっています。 今一度 自分の中に眠っている そうした感情を 呼び覚まして 一歩踏み出ることは 充実した生活を送るために とても 大切なことだと思います。 どんなときでも 初心者になるのに 遅すぎることはありません。 今日が 残りの人生で 一番若い日です。 いろんな言い訳を 考える前に すぐに 始めることを お勧めします。

仕事に行きたくないときの対処法

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  誰しも 仕事に行きたくないときって ありますよね そんなとき みなんさんは どうされていますか 行きたくないけども 行かなければ仕方ない と思って 無理やり 体を動かしている そんな感じでしょうか。 ただ、 この行きたくない気持ちを 押し殺して 何度も耐えていると 今度は やりたいことに対しても 心のブレーキが かかってしまします。 自分の感情に対して ブレーキをかけるのが 常態化してしまうのです。 だったら 思い切って 休めばいいのか というと もちろん そうもいきません。 そんなときは 自分の 行きたくない気持ちを 受け止めたうえで こんなに 行きたくない仕事に 頑張って行くなんて なんて 自分は、すごいんだろうと 自分自身を 褒めてあげると 良いそうです。 すると 行きたくない、行きたくないの 負の感情から 自分を褒めるという プラスの感情に 変化していきます。 マイナスの感情は 身体に ストレスとして 蓄積していきます。 少しでも プラスの感情に変えて 精神的な 健康状態を 保つ必要があると思います。 そんな簡単なことで 気が楽にならないよ と 思われるかもしれませんが。 ためしてみる価値は あると思いますので 今度 仕事にいきたくないなあ と思ったら 一度 やってみてください。

仕事をする本当の意味

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  仕事をするって どうゆうこと 小さな子供に 聞かれたら あなたは どう答えますか? 会社に働きに行くこと それが仕事でしょうか? 仕事とは 誰かの願い「ニーズ」を 叶えるために 自分のできる 価値を提供し その報酬を 受けるコトです。 ただ単に 職場に行き 決められた作業を ただこなすだけ これでは 本当の意味の 仕事とは 言えません。 モノを作る仕事 サービスを提供する仕事 どんな仕事でも その先には それに価値を求める 人が存在します。 その価値の対価として 感謝と報酬をいただきます。 欲しいものがあって または 欲しいものを見つけるために お客様は 来店されます。 そのお客様の 願い「ニーズ」 を叶えることが 私たちの仕事です。 私たちの仕事は、 入ってきた商品を ただ並べるだけが 仕事ではありません。 お客様の 願い「ニーズ」を 叶えることが 私たちの 仕事であることを 今一度 認識して 自分自身が 本当の意味で 仕事が出来ているか 時々考えて 見ることが 必要ではないでしょうか。