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7月, 2022の投稿を表示しています

良い意味のわがまま

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  自分勝手・わがまま と聞くと どちらも 悪い意味にとられますが わがままと 自分勝手は 少し意味が違います。 自分勝手は 相手のことを考えず 自分さえ良ければよいという 考え方です。 そして わがままは 自分が好きなように 行動したり ものごとを 考えたり することです。 わがままは 性格や 価値観など 抽象的なものを 示すのに対し 自分勝手は 人の 行動について 表す際に使われます。 自分勝手な人は 相手に 自分の考え方を 押し付けるため 周囲との関係が ギクシャクしてしまいます。 それゆえ 社会に対応できない のに対し わがままは あくまで 自分の価値観に対して 素直に 生きることです。 ただし、 わがままも 限度を超えると 自分勝手な人と 違いがなくなってきます。 そこには、 責任の取り方に 違いがあります。 自分勝手な人は すぐに 他人のせいにします。 ゆえに わがままを 自分の魅力として 活かすためには 何があっても 自分が責任を取る 覚悟が必要です。 わがままと自分勝手の もうひとつの 大きな違いは 「こだわり」が あるかどうかです。 言い換えると わがままには 絶対にブレない 信念が必要 ということです。 わがままに生きることは 自分を他人に 理解してもらうための 積極的な 考え方とも言えます お互いの立場を 理解しながら やりたいことができる すてきな 人生を送るために 良い意味での わがままを 通してみるのも よいと思います。

求めるサービスの変化への対応

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  時代の流れと共に サービスの質も変わってきています。 今までは、 そのサービスで お客様に満足いただけたものが はたして 必要なサービスであるのか 疑問になることがあります。 タクシーの降りる時の 運転手が回り込んで ドアをわざわざ開けるサービス。 もし、急いでいたら、 さっさと降りて 次に行きたいと思うかもしれません。 デパートの買い物の後、 袋を持って 入口まで見送るサービス。 そのことで、 喜びを感じる方もおられますが、 半面、 わずらわしさも感じている方もおられます。 そのサービスが始まった時代では すばらしいサービスに思えたかもしれませんが、 今となっては 少し、考える余地もあると思います。 時代の変化とともに お客様の感性や 求めるものも 変化します。 今まで、 こうしたから こうでなく しっかりと、 変化に対応できないと 生き残っていくのは むずかしい時代だと思います。

老化を止める方法

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  老化を止める方法、 で検索すると 簡単なことから それは無理と思うものまで さまざまな検索結果が出てきます。 ちょと変わった方法で これなら簡単にできるな と思ったのが、 日々のルーティーンを止める ということです。 脳の老化は 前頭前野から始まるそうで 怒りっぽくなったり 変に涙もろくなったりするのも 老化の始まりだそうです。 ルーティーンで行動していると 脳に負荷がかからなくて 脳が休んでいる状態で行動だけしていることになります。 人間の体は 使わないところは 退化していくシステムになっています。 いつも決まった順序で行動するのではなく 少しづつ 違ったやり方でやってみると 脳に刺激が伝わり前頭前野が活性化されます。 朝の通勤コースを 変えてみたり 作ったことのない 新しい料理に 挑戦するだけで 前頭前野は 活性化されます。 面倒くさがらず、 新しいレシピに挑戦をすると、 脳の老化も止められ 家族にも喜んでもらえる。 一石二鳥ではないでしょうか。 今夜は、 新しい献立に 挑戦してみるのはどうでしょうか。

やっても損より やらない損!

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  よく、私たちは そんなことやってもムダ! とか、 そんなの やるだけ損! とか理由を付けて やるべきことから 逃げてしまった ことってあると思います。 例えば、売場を変えるにしても 効果がなかったら 売場を変えたけどムダだった。 と思ってしまうかもしれませんが。 はたして 本当にムダになったのでしょうか? どこに何をならべるか? あれこれ考えたことは、 必ず、 何かしらの 身になっています。 また、 たとえ今回は 結果が出なかったとしても 今度は、 ここを、こう変えてみよう とか 新たな気付きに出会えることもあります。 やっても損 なんてことは やらないことの 言い訳でしかないと思います。 やらないことの方が いろいろな意味で 損をすることになります。 次に、 やるか、やらないか 迷ったときは 思い出してください。

時間の消費・浪費・投資

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  時間の大切さ。 これは 子供のころから、 何度も、教えられてきていますが、 若いころは、 正直、ピンと来ていませんでした。 最近になって、 あと何年、生きられるかを 考え始めて、やっと、 真剣に考えるようになった気がします。 当たり前のことですが、 私たちは、 時間を引き延ばしたり、 短くしたり することは、できません。 生きている限り、 毎日、 24時間という時間を与えられています。 そして、この時間は、 使っても、使わなくても、 その日限りです。 この大切な時間を、 いかに使うかが、 重要となってきます。 時間の使い方には、 消費と浪費と投資とがあります。 消費とは、 食事、睡眠、休憩、気分転換など、 生活を維持するために 使った時間です。 そして、投資とは、 学びや運動、 または、 人間関係を深めるために使った時間です。 最後に浪費とは、 漫然とダラダラ過ごしたり、 目的もなく、 スマホをいじったり、 見る気もないテレビを 見続けていたりと、 投資にも消費にもならない時間です。 もちろん、 浪費に時間を使わない方が 良いのは わかっていますが、 自動車のハンドルに 遊びがあるように 浪費の時間がゼロでは、 これも、よくありません。 上手に 浪費の時間を 減らしながら 投資の時間を 増やしていくと 未来が 良い方向に シフトしていきます。 いまいちど、 自分が何に 時間を使っているか を考えてみください。 そして、 浪費に使っている時間が 多すぎるなぁ と感じたら 少しずつでも 投資の時間に 振り替えていき 貴重な時間を 有意義に使えるように 心掛けていきたいと思います。

感情は伝染する!

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  先日、あるテレビ番組で、 あこがれの人が、 突然現れたら、 人はどんな行動をとるか? という、特集が放映されていました。 どの被験者も、 たいそうな喜びようで、 見ている私も 思わず、微笑みがこぼれてしまう。 そんな、放送でした。 テレビ番組で見ているだけでも、 喜びは、伝染するものだなぁ と、思いました。 人間という生き物は、 感情が伝染するようにできている。 これは、学術的にも、 いくつもの実証がなされています。 私たちの実際の生活でも、 この感情の伝染は、 しばしば、 発生していると思います。 ニコニコ笑顔でいる人の周りは 周りの人もおだやかです。 逆に、 いつもイライラしている人の周りは、 周りの人も不機嫌そうです。 特に、ネガティブな感情は、 伝染しやすいそうです。 職場を明るくするためにも、 良い感情を伝染するように 心掛けたいと思います。

計画錯誤

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  皆さんは、 計画錯誤、という 言葉を ご存じですか。 人は、 過去に計画通りに進まず 失敗した経験が 繰り返しあっても、 新たな計画を立てる時は 楽観的な 予測をする傾向があります。 これを、計画錯誤といいます。 錯誤とは、 間違っていることに 気付かないことです。 これは、 時間に限ったことでは、ありません。 予算・リスク・利益 などでも、同じように起こります。 計画錯誤の例として、 シドニーのオペラハウスの建築計画で、 完成までに、 計画の10年遅れ、 予算の7億円に対し、 実際は、102億円かかったと いう事実があります。 日本でも、 オリンピックの予算が、 結果、大幅に膨れ上がったのは、 記憶に新しいところではないでしょうか。 リニアモーターカーにしては、 当初の、計画どころの話でなく、 今は、あまり誰も 期待しなくなっているのではないでしょうか。 以前に、夏休みの宿題の話をしましたが、 人は、期限ギリギリにならないとできない。 パーキンソンの法則の話をしましたが、 このパーキンソンも法則と、 計画錯誤が合わさって、 ほとんどの学生たちが、 夏休みの最後に あたふたします。 これは、 人は、計画を立てるときに、 不測の事態を計算に入れないことも 原因とされています。 日々の、生活の中で、 さまざまな、 イレギュラーが発生します。 また、ほかのことに気を取られ、 本来やるべきことが出来ないこともあります。 何かをやろうと思っていても、  YouTubeを見てしまい ついつい、時間が過ぎ去ってしまう。 そんな、経験があるのではないでしょうか。 何かを計画するときは、 この計画錯誤が あることを頭に入れて、 計画を立てないと、 何度も、繰り返して、 計画通りにいかない結果となります。 細かい計画をたてる前に、 まず、行動することが 大切だ。 という話を よく、させて頂いてますが。 計画を達成するために、 不測の事態を計算に入れた、 余裕をもった 計画を立てることは 非常に重要なことであるといえます。

78対22の法則

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  皆さんは、78対22の法則 というのを聞かれたことはありますか。 これは、パレートの法則、 80対20の法則 と同じことなんですが。 この世の中の多くのことが、 この78対22の法則で 出来ているとのことです。 この地球の78%が海で 残り22%が陸地。 私たちの体の 78%が水分で 22%がそのほかの物質。 空気の78%が窒素で、 残り22%がその他の物質。 というように、 不思議と 身の回りの いろいろなものが、 この78対22で できています。 私たちの商売も、 この法則が当てはまり、 22%のお客様が78%の売上をつくり。 22%の商品が78%の売上をつくる。 といわれています。 この法則を、 もっとも、商売に取り入れた人が、 あの、日本マクドナルドの創始者で 商売の神様と言われた、 藤田田さんです。 マクドナルドで、 大ヒットした、 あのサンキューセットも、 390円を500円で払って110円のおつり。 390円とおつりの110円 これも、ぴったり 78対22の法則になっています。 あえて、この法則にあわせて 390円という 価格設定にしたそうです。 おかげで、 その年の流行語大賞で大衆賞をとりました。 今は、選択と集中の時代と言われます。 全ての、お客様に買っていただくのではなく、 22%のよくご利用頂いているお客様に、 しっかりと、満足して頂ける、 そういった、商売が求められのではないでしょうか。

自分の短所に目を向ける!

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  皆さんは、 自分の長所や短所について 考えたことはありますか? 就職面接などでは、 「あなたの長所、短所はなんですか?」 とか 「あなたの強み、弱みはなんですか?」 などと聞かれることがよくあります。 さて、みなさんは、 自分の長所、短所は すぐに、言えるでしょうか? 自分の短所は言えるけど、 長所はちょっと、 という方もおられるのではないでしょうか。 ただ、 短所と長所は、 表裏一帯であることがほとんどです。 たとえば、 我が強いは、 リーダーシップがある。 人に流されやすいは、 協調性がある。 優柔不断は、 柔軟性がある。 あきらめが悪いは、 忍耐力がある。 抱え込みやすいは、 責任感がある。 神経質は、 几帳面。 理屈っぽいは、 論理的。 など。 長所と短所は、 表裏一体のものです。 ほかに、身の回りでは、 甘いものは、 美味しいし、 糖分は、体に必要なエネルギーとなります。 でも、 食べ過ぎると、 すぐ、太ります。 塩分も、 少し辛い目のほうが美味しいし、 この時期は、 熱中症対策で、 採るように言われます。 でも、取り過ぎると、 高血圧や、腎臓病など 色々な弊害が出てきます。 色々なところで、 長所と短所は混ざり合っています。 私たちの店でも、 お客様が少なくて 閑散としているけれども、 ゆっくり、買い物ができるし、 レジで、後ろのお客さんに 急かされることもない。 また、せわしなくないので、 店員にも話しかけやすい。 など、お客様が少ないことを、 逆に強みに変えて、 お客様に寄り添った接客のできる。 そういった店である 必要もあるのではないでしょうか。

どうせ何も変わらない!

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  昨日、選挙が行われましたが、 よく、選挙に行かなかった人に、 インタビュアーが理由を聞くと、 「わたしが、1票入れても、変わらないから」 とか、 「だれが、当選しても、一緒だから」 とか、 答えている方が多いように思います。 でも、これって、 実際は、 面倒くさくて、行かなかったことの、 言い訳でしかないかと、 わたしは、思います。 ただ単に、 面倒くさくて、行かなかっただけなのに、 さも、ごもっともそうな理由を付けて、 インタビューに答えているのを見ると、 自分自身も、 普段の生活の中で、 同じような、 言い訳をしてしまっているときが、 あるなぁーと、 反省させられます。 今これを、 やった方が良いのは、 分かっているのに、 面倒くさいから、 どうせやっても変わらない! と、自分自身を納得させて 逃げてしまっていることが 時々、あるように思えます。 これって、 意識しないと、 なかなか、直せないと思います。 これからも、 つい、 「どうせ〇〇」 という言葉が、 頭に浮かんでくると思いますが。 その言葉を、 すぐに、打ち消すように 意識していきたいと思います。

やりたいことは何ですか?

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  やりたいことはなんですか? と聞かれて、 やりたいことが見つからないんです。 と答える方も多いのではないでしょうか。 学生時代、就職を前にして、 自分は、本当は何がしたいのだろうか? と、自問自答した経験はありませんか? ただ、これは、 将来に向かって やりたいことを 考えるから みつからないのです。 にもかかわらず、 人は死ぬ前に、 あれを、やっておけば良かった。 と、後悔することが多いそうです。 これから、やりたいことは、なにか? を、考えるのではなく、 いままで、やりたかったけど、 いろいろな理由で、 やれなかったこと、 あきらめていたことを、 思い出すと、 自分が、本当にやりたいことが見えてきます。 誰しも、少なからず、 やりたかったけど いろんな理由でやれなかったことは あるのではないでしょうか。 最後に、後悔しないために、 その、やりたかったことを、 今から、始めることを お勧めします。 ほんの小さな一歩で良いので まず、進んでみてください。 最初の道は狭くても だんだん広げていけば良いんです。 最初の一歩を踏み出すことが 大切です。 今日が、人生で一番若い日です、 最後に、後悔することのないよう 今日から、 やりたかったこと 始めてください。

自分の体に感謝する!

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  昨今の健康ブームで、 健康への関心が高まっていますが、 さて、皆さんは、 自分の体に、 感謝をされているでしょうか? たとえば、心臓は、 生まれてから今日に至るまで、 一日も休むことなく、 全身に、血を送ってくれています。 肺は、 自分が意識しなくても、 呼吸を続けてくれています。 私たちの体は、 24時間体制で 私たちを支えてくれています。 にもかかわらず それを、当たり前と思って、 いたわることも 感謝することも 忘れてしまっています。 まるで、 従業員をないがしろにしている ブラック企業の経営者のように。 たまに、 体が悲鳴をあげると なんでやねん、 とイライラしたり 腹を立てたりします。 ほんとうに、これでは、 ブラック企業の経営者です。 健康で毎日 生活を続けていくために、 私たちは、 もっと健康に 気を使って、 休みなく働いてくれている 自分の体に 感謝する必要があるのではないでしょうか。

万が一に備える!

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  皆さんは、万が一のために、備えをしていますか? 将来のお金のことに不安をかかえている人は多くても、 万が一のために、備えをしていると 自信をもって、言える人は少ないのではないでしょうか。 先日の、大手通信会社の通信障害でも、 あたふたするだけで、何もできないのが現状です。 スマホに頼り過ぎる生活をしていると、 通信障害ひとつで、 さまざまな不便をこうむることとなります。 今回の件で、 今回影響のなかった方も、 もし、自分のスマホが突然、長時間通信不能となったら、 と考えるいい機会になったのではないでしょうか。 めったに起こらないことに、 気を病んでも仕方ない と思われる方もおられるでしょうが、 何か、起こってから考えていては、 それこそ、なにもできなくて あたふたするだけで終わるでしょう。 地震や気象災害など どんなことでも、そうですが やはり、 万が一に備えて 万全とは、いかなくても 少しぐらいは 準備をしておくことが 必要ではないかと思います。