良い意味のわがまま

 


自分勝手・わがまま

と聞くと

どちらも

悪い意味にとられますが

わがままと

自分勝手は

少し意味が違います。

自分勝手は

相手のことを考えず

自分さえ良ければよいという

考え方です。

そして

わがままは

自分が好きなように

行動したり

ものごとを

考えたり

することです。

わがままは

性格や

価値観など

抽象的なものを

示すのに対し

自分勝手は

人の

行動について

表す際に使われます。

自分勝手な人は

相手に

自分の考え方を

押し付けるため

周囲との関係が

ギクシャクしてしまいます。

それゆえ

社会に対応できない

のに対し

わがままは

あくまで

自分の価値観に対して

素直に

生きることです。

ただし、

わがままも

限度を超えると

自分勝手な人と

違いがなくなってきます。

そこには、

責任の取り方に

違いがあります。

自分勝手な人は

すぐに

他人のせいにします。


ゆえに

わがままを

自分の魅力として

活かすためには

何があっても

自分が責任を取る

覚悟が必要です。


わがままと自分勝手の

もうひとつの

大きな違いは

「こだわり」が

あるかどうかです。

言い換えると

わがままには

絶対にブレない

信念が必要

ということです。

わがままに生きることは

自分を他人に

理解してもらうための

積極的な

考え方とも言えます

お互いの立場を

理解しながら

やりたいことができる

すてきな

人生を送るために

良い意味での

わがままを

通してみるのも

よいと思います。










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