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12月, 2022の投稿を表示しています

ホスピタリティの大切さ

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  ホスピタリティ という言葉 聞かれたことがありますか? いろいろな解釈があるようですが おもてなしとか 相手を思いやる心のことです。 接客業では このホスピタリティが とても大切です。 お客様が お店を選ぶときに 価格・接客・品揃えなどが 重要となりますが、 その中のとても重要な 接客の基本となるのが ホスピタイティの精神です。 どこのお店でも 接客マニュアルはありますが、 さて、 マニュアルは 何のためにあるのでしょうか? マニュアルは お客様の不満足を生まないための 最低限の仕組みです。 マニュアルが完璧にできていても それだけでは お客様の感動や喜びには 届きません。 もうひとつ お客様のことを 思いやる心 ホスピタリティが 加わって 初めて お客様に 感動を与えたり 喜んでもらえる 接客ができます。 ただ、 このホスピタリティ というものは、 このような時は、こうすれば良いと 決まったものが あるわけではありません。 それがあれば マニュアルと同じです。 臨機応変 その時々で 相手のことを 思いやる気持ちから出るものが ホスピタリティです。 なかなかむずかしいですが もてなしたい人を 大切に思うこと そこから 答えは出てきます。

20分だけ片付ける

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  断捨離に挑戦するものの なかなかできないのが現実です。 ある記事に書かれていたのですが 何でも 20分だけ片付けると 決めてやると なんとか 続けられるそうです。 一度にやってしまおうとすると それなりの 余裕のある日しかできない とか なかなかやる気にならないとか ありますが、 20分だけなら 時間も作りやすいし そんなに 気合を入れなくても できそうな気もします。 そして この20分が なぜだか 最適だそうです。 それと 片付ける時に いつか使うは使わない! と、呪文のように 唱えながら 片付けると うまくはかどるそうです。 よく 1年以内に使う物と そうでないものを 分けるというのがありますが、 これを考えていると あっという間に 時間が過ぎてしまします。 この いつか使うは使わない! これを 口ずさみながら 片付けると どんどん片付くとのことですので いらないものは さっさと処分して 快適な生活を送れるように みなさんも 一度試してみてください。

後でやろうはバカ野郎!

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  後でやろうは、バカ野郎! 人は誰しも 少なからず 物事を 先延ばしにする 傾向があると思います。 緊急で重要なことは 仕方なく 先延ばしにせず やると思いますが、 重要だけど 緊急性がない この領域のことは 先延ばしに してしまうのでは ないでしょうか? しかし、 成功を成し遂げている人は この 緊急ではないが 重要なことを 確実に行っているとのことです。 時間が無くて 先延ばしにするのは 仕方のない面もありますが 先延ばしにする理由の ほとんどが やる気が起きないとかの メンタルの問題が 多いのではないかと思います。 後でやろうはバカ野郎 ゴロもよくて 大変頭に残りやすい言葉だと思いますので 何か 先延ばししそうになったら この 後でやろうはバカ野郎 思い出してみてください。

思い込みの影響力

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  思い込みの影響力 コロナも 未だ 収束する気配もなく 徐々に また増えてきていますが 私の尊敬する 先生のお話なんですが その方は 趣味でマラソンを やっておられて 大きな大会にも 何度も 参加されているのですが 数か月前に コロナに罹患されて その後遺症で トレーニングを 始めると すぐに 息が上がってしまう ようになってしまったそうです。 それで 満足な練習もできず そのうち 良くなるだろうと もやもや されていたのですか ある時 スポーツトレーナーの方に 相談すると 「それは、先生、 コロナに罹患して 練習が出来ていなかったせいで 単に 体力が落ちてしまった からではないですか?」 と指導をいただいたそうです。 それで いままで コロナの後遺症だと 思い込んでいたのを 考え方を変えて 徐々に 練習の負荷を上げていくと みるみる 体力も回復し 以前のように 戻ったそうです。 あのまま コロナの後遺症 だから仕方ないと 思い込んで あきらめていたなら いつまでたっても 今の状態には 戻らなかったろうと おっしゃっていました。 人間の 思い込みの力は 大きいもので 特に マイナスに 作用することの方が多いようです。 私たちも 普段の生活の中で これは出来ない これは無理とか 本当はそうでもないのに 思い込みの力が作用して 正しい判断が 出来なくなってしまっていることがあると 思います。 何か 壁にぶつかったり つまずいたりしたときは 別の角度から 見直して 間違った 思い込みの 影響を受けていないか 俯瞰してみるのも 必要だと思います。

ストレスは心の筋トレ

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  ストレスは 無いに越したことはない という考え方もありますが ストレスが 全く無いと 逆に 幸せ感を感じないそうです。 何の不自由もなく 生きがいの無い毎日を送るのと ちょっと大変なこともあるけれど それを達成した 充実感を感じられる生活とでは どちらが幸せかは はっきりしていると思います ただし 筋トレと一緒で 度が過ぎると 身体を壊してしまいます。 適度な ストレスと緩和の バランスが大切です。 それには 自分のストレスの 許容範囲を知ることも 重要になってきます。 忙しい日が続き 今日はこれを やってしまわなけらばならい のだけれど 全然やる気が出ず ただ ボーっと過ごしてしまうこともあります。 こんな時は 心の 安全弁が働いているのです。 これ以上頑張ると ストレスでしんどくなりますよ という 心の警告なんですね。 過度なストレスに 押しつぶされないためにも どうしても やる気の出ないときは 無理をせず 一日 ボーっと過ごしてみることを お勧めします。

良い我慢・悪い我慢

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  私たちは 子どもの頃から 我慢することが 美徳であるように 教育を受けてきています。 子どもの頃に 何か欲しい物があった時 親に 我慢しなさい と言われて 泣く泣く我慢した経験を お持ちの方も多いのではないでしょうか。 その結果 我慢することが 美徳であるような 考え方が染みついてしまっています。 しかし、 我慢には 良い我慢・悪い我慢があります。 悪い我慢とは ブラック企業で 過酷な労働をさせられているのに 勇気を出して 辞めることができないとか、 とんでもないパートナーのために 毎日、ひどい目に会いながらも 別れられないとか 我慢をしても 将来的に 何も得るものが無い それどころか 精神や肉体を 病んでしまう事さえあるような我慢です。 一方 良い我慢とは 勉強するために 見たいテレビを見ない我慢 とか 買いたい服があっても 本当に今必要かを考え 今は買わないでおく我慢 など 将来的に プラスに作用する我慢が 良い我慢です。 そして この良い我慢は 将来の夢を 叶えるためのものであれば 我慢と感じないことさえあります。 今、自分がしている我慢が 良い我慢か悪い我慢かを判断し 悪い我慢なら その状況から 抜け出すために 勇気をもって行動し 良い我慢なら 我慢の先にある 将来の夢を考えながら 我慢を 我慢と感じないような 毎日を送っていきたいと思います。

後知恵バイアス

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  後知恵バイアスという言葉を 聞かれたことがありますか。 これは 結果が分かってから さも その結果が分かっていたようなことを 言ってしまうことです。 誰かがミスをした時に 「あーあ、やっぱり、あの人ミスをした。 いつか、ミスすると思ってた。」 とか、 自分は最初から 結果が分かっていたように 思い込んでしまうことです。 これは、 意識をして 食い止めないと 誰もが陥ってしまう 傾向にあります。 たとえば、 サッカーの試合の後 負ければ あの監督の采配が悪かった と言い 勝てば あの選手は やってくれると思っていた などと さも 自分は すべてお見通しであったような 錯覚に陥ります。 この後知恵バイアスに陥ると 正しい判断が 出来なくなります。 そのことが起こった 本当の理由を 見誤ることに繋がりますので、 やっぱり、そうや こうなると思っていた。 と、自分の脳が考えてしまったら、 ダメ、ダメ これは 後知恵バイアスに縛られて 正しい判断が出来ていないんだと、 気付き 本当の原因を考え 次は 自分も 同じような ミスをしないように 心掛けることが 大切だと 思います。

老夫婦とロバ

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  老夫婦とロバ ある里山で 老夫婦が ロバに乗り 峠道を進んでいました。 それを見た人が あんな小さなロバに二人も乗って ロバがかわいそうだと言いました。 しかたなく おじいさんが ロバから降りて おばあさんだけが ロバに乗ることにしました。 そうすると今度は おじいさんを歩かせて 自分だけが楽をして なんていうおばあさんだ と言われました。 しかたなく今度は おじいさんが乗り おばあさんが歩きました そうすると今度は あのおじいさん おばあさんを歩かせて 自分だけロバに乗るなんて なんて酷いおじいさんなんだ。 と言われました。 とうとう 仕方なく 二人ともロバを降り ロバを引いて歩いていました。 すると今度は あの夫婦は いい年をして ロバの使い方も知らない 馬鹿な夫婦だと 言われました。 他人は なんでも好き勝手に言います もちろん 人の忠告には 耳を傾ける必要はありますが、 他人の意見ばかりを気にしていると 自分自身を 見失ってしまうこともあります。 しっかりと 主体性をもって 自分の意見 そして 自分自身を 大切にしたいと思います。