どっちでもいいという心理

 


私たちは

ついつい

どっちでもいい

という返事をしてしまうことがあります。


これは

相手のことを気遣って

相手の意見を尊重するために

どっちでもいい

と言っていることが

多いと思います。

しかし

時と場合によっては

相手に

不信感を与えることもあります。

どっちでもいいが

そのことに対して

どうでもいい

興味が無いと

とらえられることもあります。

または

話を早く切り上げたい

のかと

思われたりもします。


なので

できるだけ

どっちでもいいい

という言葉は

使わないに越したことはありません。


本当に

相手の意見を尊重したいのなら

どっちでもいい

ではなく

どっちもいい

というべきです。


また、

本当は

少しでも

どちらかに傾いているのなら

しっかりと

自分の意見を

伝えるべきです。

相手は

こちらの意見を

聞きたがっているのですから

しっかりと

自分の考えを

伝えることが

誠実であると言えます。


また

変に

相手に気を遣って

自分の意見を

押し殺していては

良好な

人間関係は

いつまでも

築くことはできません。


日頃から

しっかりと

判断をくだせる

習慣を

付けることは

自分自身の

成長にとっても

すごく

良いことです。

これからは、

どっちでもい

と言いそうになったら

その言葉を

飲み込んで

しっかりとした

返事を

心掛けてみることを

おすすめします。




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