横並び主義の日本

 


横並び主義の日本

私たち日本人は

横並び意識が

非常に強い

国民だといわれています。

他の人と

同じだと

なぜか

安心してしまう

そんな傾向にあります。


これは

営業にも利用され

「みなさん、買っておられますよ!」

とか

「あと、〇〇さんだけが、申し込まれていません!」

などの

セールストークに

つい、ひっかかってしまう。

売上NO. 1

とか言われると

つい買ってみたくなるのも

日本人の特徴です。


はやりに敏感で

行列ができる店には

とりあえず並んでみる。

悪く言うと

主体性のない

国民だとも言われます。

国全体が成長しているときは

みんな

同じように成長できて

良いのですが

停滞

下降の

局面に陥ると

その弱さを

露呈してしまいます。


やはり

それぞれの

お店

企業が

独自の良いところを

磨いて

他と差別化を

図っていかないと

どんどん

縮小していくように思われます。


毛利元就の

3本の矢の話は

聞かれたことがあると思います。

息子たち3人に

1本ずつの矢では

すぐに折れるが

3本束ねれば

そう易々とは折れない

兄弟3人に

力を合わせるように

諭したということですが、

一方、

ユダヤの教えでは

3本矢があれば

別々に使えと

教えるそうです。

3本のうち

2本外れても

1本が命中すれば

敵は倒せる。

3本を一緒にして

1度のチャンスで

当たらなければ

それで終わりになってしまう

という

合理的な考え方です。


まわりの人と

仲良くすることは

良いことですが

自分を大切にできない人が

周りの人を

大切にできるはずがありません。


周りの人の目を気にし過ぎて

本来の自分自身を

見失ってしまわないように

しっかりと

主体性をもって

行動することが

大切だと思います。






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