学習性無力感

 


学習性無力感。

人は

失敗を繰り返すと

次もまた失敗するだろうから

もうやめとこうと

やる気がなくなってしまいます。

どうにかなりそうなことでも

どうせやっても無理だ

頑張っても意味が無いと

思ってしまいます。

これは

人間に限ったことではなく

犬などの動物でも

同じ現象が起こるそうです。

自分の体や精神を守るために

本来備わっている

防衛本能とも言えます。


この学習性無力感に

陥らないためには

どうしたら良いのか

それには

小さな成功体験を積み重ねることです。

スモールステップ

という考え方があります。

目標を細分化して

出来る最小限の目標から

達成して

達成癖をつけていきます。

そうすることで

少しづつ自身がついて

やる気が出てきます。

このスモールステップは

本当に

小さなことで

いいんです

ジョギングを始めようと

靴を買うところ


ダイエットを始めようと

体重計に乗るところ

そんな

些細なことから

初めても

効果は現れます。


私たちは

本能的に

学習性無力感が

生じるものだと

認識することにより。

そこに

陥らないために

少しづつ

小さな努力を

する必要があります。



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