将来の離婚危機回避の決定打、産後パパ育休

 


10月1日から

産後パパ育休

という制度が

スタートしました。

産後の子育てを

父親も

一緒に行えるよう

設けられた制度です。

これは

将来の

夫婦の離婚率を下げる

画期的な政策になりそうです。

というのも

妻の

夫に対する

愛情が

続くか否かを

左右するのに

この産後の

乳幼児期に

夫が

子育てに

参加するか否かで

妻の

それからの

愛情曲線の変化に

真逆の作用するそうです。

これはホルモンの影響によるもので

女性は

出産直後から

オキシトシンという

愛情ホルモンが

大量に分泌します。

これは

子供への

愛情が高まる一方

こどもを守るために

他者への攻撃性も強めます。

人類は

太古の昔から

群れで

生活をしてきました。

そして、

育児も

群れの中で

助け合いながら

行われました。

それゆえ

脳が育児に参加しない夫を

外部の人間と認識し

攻撃の対象ととらえます。

そうなると、

夫の行動の

一挙手一投足が

腹立たしく思えてきます。

靴下をその辺に

脱ぎ散らかした夫に

今までは

「もう、こんなところにぬぎっぱなしで」

と言いながらも

洗濯籠に片付けていたのを

「どうして、こんな不衛生なものを

赤ちゃんんが居るところにほっておくのよ!」

と怒りが爆発します。

そして

どんどん

夫への愛情がなくなってきます。

ゆえに

この産後の時期を

夫がどう行動するかが

それからの

夫婦の

良い関係性を

保ててるか否かの

重要なカギになります。

もし

みなさんのまわりで

これから

こどもが生まれる

ご夫婦がおられましたら

将来の

自分たちのために

男性に

積極的に

育児に参加するよう

助言してあげてください。





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