ポイ捨ての少ない国、日本

 


コロナも下火になり

外国からの観光客の受入も

徐々に再開されてきています。

外国人が日本に来て

驚くことのひとつに

繁華街のきれいさがあるそうです。

ゴミ箱が

いたる所にあるわけでもないのに、

ポイ捨てのごみが

非常に少ないとのことです。

私たちも

たまに

道端などに

ポイ捨てされたごみを

見かけますが、

それでも

諸外国に比べると

非常に少ないようです。

その理由として、

子供のころからの

学校教育が関係していると

言われています。

学校では

当たり前のように

みんなで

教室や廊下の清掃をしていました。

また、

遠足の時などは

持ち物の中に

必ず

ゴミ袋が入っていました。

そのような環境で

育ったからこそ

培われたのかもしれません。

イエローハットの創業者

鍵山秀三郎(かぎやま ひでさぶろう)さんの

ことばに

一つや二つ

拾ったって

しょうがないじゃないか、

と考えるのではなく、

一つでも二つでも

拾えば、

それだけ

世の中がきれいになる。

という言葉があります。

ともすると

私たちは

小さなことや

平凡なことを

軽く見て

おろそかにすることがあります。

難しくて

特別なことが

重要なわけではありません。

ひとつ拾えば

ひとつだけきれいになる。

そのような

小さな積み重ねを

日々、

大切にしていきたいと思います。




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