相手も自分も大切にできる伝え方!



 私たちは、日々生活をしている中で、

ついつい自分を抑えてしまって、

何かモヤモヤとしたことがありませんか。

相手が、察してくれるといいのですが。

我慢している自分に気付いてもらえず、

「なぜ、わかってくれないの?」と

怒りやイライラがつのってしまいがちです。

そして、

無意識に、その怒りやイライラが態度として現れ

それが原因で、関係悪化におちいることもあります。

最初は、相手を思って我慢していたのに

そうなると、逆に、最悪の状態です。


そうなる前に、

自分を大切にし、相手も大切にする伝え方

「アサーティブ・コミュニケーション」があります。


さて、問題です。

あなたは、お店で商品を注文し、

時間指定で、自宅まで配達をお願いしました。

でも、指定した時間になっても商品が届きません。

そして、30分が経過しました。

さあ、あなたなら どうしますか?


① すぐに、店舗に電話をして苦情を言う。


② ただ、ひたすら待つ。


③ 電話をして、状況を確認する。


①は、あなたも店の人も嫌な思いをします。

②は、不満がたまりストレスが蓄積します。

そして、

③は、自分が言いたいことは、しっかりと伝えられ、

かつ、相手の事情を問うので、問題解決につながります。


この、③が、

「アサーティブ・コミュニケーション」です。

これを、みにつけることで、

「言いたいけど、言えない」

から

「言いたいこといえる」

かつ、

相手との関係性もこわれない。

そんな、良好なコミュニケーションを

築けるようになります。


相手も自分も大切にできる伝え方で、


ストレスの少ない、

風通し良い関係を築いていきましょう。




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